世間を騒がしている最大規模の給付金詐欺事件で、東京国税局の職員・塚本晃平容疑者(24)が逮捕されました。そこで、塚本晃平容疑者のFacebookを特定することができました。さらに、塚本こうへい容疑者のTwitterを調査。詳しく見ていきます。
塚本晃平のTwitterを特定
塚本こうへい容疑者のTwitterを特定しました。Facebookと同じく、中村上総被告のTwitterのフォロワーの中にいたため、特定に至っています。
画像：中村上総被告Twitterのフォロワー欄に塚本晃平容疑者のアカウントを発見
塚本こうへい容疑者はTwitterに鍵をかけているため投稿内容は不明。
プロフィールの背景画像には、女性と猫の写真。アイコンは塚本晃平容疑者本人の写真が設定されています。
上はTwitterに設定されている塚本晃平容疑者の顔写真ですが、逮捕時の顔と少し違います。塚本晃平容疑者のTwitterは2012年8月に作成しているので、14歳の頃。プロフィール画像には幼さがあるため、中学生の頃の画像で間違いないでしょう。
現在24歳の塚本晃平容疑者の顔は少しふっくらした印象。社会人となった今、中学生のころより体重が増えた印象を受けます。
塚本晃平容疑者のFacebookを特定！
名前：塚本晃平(つかもとこうへい)
年齢：24歳
職業：国家公務員
勤務先：東京都国税局 鶴見税務署(徴収部)
住所：横浜市旭区
塚本晃平容疑者は、すでに逮捕起訴されている中村上総被告(24)の元同級生で幼馴染でした。
画像：すでに逮捕起訴されている中村上総被告
中村上総被告は、給付金詐欺事件の指示役をしており、塚本晃平容疑者を勧誘した人物です。塚本晃平容疑者は中村被告に誘われ、給付金詐欺に加担。逮捕されることとなりました。塚本晃平容疑者のFacebookが特定に至った経緯は、中村上総被告のFacebookの友達の中に塚本晃平容疑者がいたことで特定することができました。
中村上総被告は友人と撮影した写真をアイコンに設定していましたが、塚本晃平容疑者はプロフィール画像は未設定。さらに、自分の写真を投稿することはありませんでした。
塚本晃平容疑者は、2012年からFacebookをやっていましたが、ゲームの投稿のみでその他のプライベートに関する内容は投稿していません。塚本晃平容疑者は元同級生で、幼馴染の中村上総被告と違ってどちらかと言えばプライベートを明かしたくないタイプ。
中村上総被告は明るいパリピタイプでしたが、塚本晃平容疑者は真面目で大人しそうな見た目をしています。塚本晃平容疑者が遊んでいるという印象は全くなく、幼馴染の中村上総被告に言われるがまま詐欺に加担した様子が伺えます。
塚本晃平の卒アルを入手！「サッカー部所属で運動神経抜群だった」6月5日追記
塚本晃平容疑者の卒アルを関係者が提供してくれました。笑顔で写る塚本こうへい容疑者。逮捕時の表情とは全然違います。塚本晃平容疑者の高校生活は順風満帆でした。
塚本晃平容疑者は高校時代、サッカー部に所属していました。運動神経抜群で一生懸命サッカーを練習していました。
塚本晃平の出身校は「東海大学付属熊本星翔高等学校」
塚本晃平容疑者の卒アルを提供してくれたのは元同級生の方で、塚本こうへい容疑者の出身校は「東海大学付属熊本星翔高等学校」だったことが判明。
熊本星翔高等学校の偏差値は45~54。平均よりも上なので塚本晃平容疑者が頭が良かったことがわかります。
塚本晃平容疑者の卒アルの提供、取材協力ありがとうございました。塚本晃平容疑者は頭が良く運動神経抜群。さらに国税局で働く公務員になれて勝ち組でした。
塚本晃平容疑者は陰キャ「安定した生活がしたかっただけ」
塚本晃平容疑者の地元は熊本。熊本で働くこともできたはずですが国家公務員の資格を取り、東京の国税局で働く道を選びました。
熊本県の就職先が少なく、安定した仕事に就くために塚本晃平容疑者は都会を選びました。真面目に働き、公務員として定年退職を迎えるまで働き続ければ老後の生活に困らないほどの退職金がもらえます。塚本晃平容疑者は安定した生活を送るために公務員になっています。
しかし、持続化給付金の詐欺に加担したことで犯罪者になったことで人生終了。安定とは程遠い生活を送ることになります。塚本晃平容疑者はただ純粋に、安定した生活が送りたかっただけなのに、幼馴染に詐欺に勧誘されたことでこれまでの努力が水の泡。
塚本晃平と詐欺グループの関係
塚本晃平容疑者は、鶴見税務署の現役職員でした。元同級生の中村上総被告に誘われ、詐欺に加担しています。
中村上総被告は幼馴染という関係性を利用し、塚本晃平容疑者に確定申告の書類偽造をするように指示をしています。対して塚本晃平容疑者も自分がやっていることは犯罪であることに気づいていたにも関わらず目先の利益に目がくらんでいました。
塚本晃平容疑者は、1人分の申請につき20万円の報酬を受け取っていました。200人ほどの申請をしていたということなので、20万円×200人分で4000万円の報酬を得ていました。
しかし、公務員という仕事につき将来も安泰だったはずなのに、塚本晃平容疑者は逮捕され実名も顔も報じられています。4000万円の報酬を得て喜んでいたのも束の間、人生を棒に振ってしまったのは割に合いません。
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