一流芸能人の「GACKT」が愛犬を里子に出した動画をYouTubeにアップ。ガクトはお世話になっている師匠のために愛犬「フェンディ」を里子に出したことで「愛犬を里子に出すなんてありえない」とGacktは大炎上。しかし、Gacktの愛犬「フェンディ」は最初から里子に出すことが決まっていました。詳しく見ていきます。


GACKETが愛犬を里子に出し炎上!YouTubeコメント欄大荒れ
Gacktが飼っている犬の「フェンディ」をお世話になっている師匠のところに里子に出すという動画をYouTubeに投稿しました。
画像:GACKTの愛犬「フェンディ」
画像:Gacktのポーカーの師匠
GACKETはポーカーの師匠「イグイグ」こと土川鉄也プロが以前飼っていた犬が亡くなってしまい、ペットロスで落ち込んでいる奥さんの話を聞き、愛犬「フェンディ」を里子に出すことにしました。
画像:Gacktから犬を受け取り涙を流す、土川鉄也プロの奥様
土川鉄也プロの奥様はGacktから「フェンディ」を受け取り、涙を流しました。奥様が涙を流した理由の中には、以前飼っていた愛犬を亡くした悲しみと、Gacktが連れてきた「フェンディ」を見て新しい家族が増えることへの喜びで感情がグチャグチャになってしまいました。
愛犬フェンディが里子に出される話は、Gacktと土川鉄也プロの間で進んでいたことでした。奥様にはサプライズでガクトの愛犬「フェンディ」を譲渡。
Gacktは「失った辛さは自分にもわかるから」と、過去に何匹も飼ってきた犬のことを思い出してペットが亡くなることに対して辛い気持ちが痛いほどわかると伝えています。
しかし、Gacktの愛犬を里子に出す動画をみた視聴者からは批判コメントが殺到。
愛犬にも心があるよ?GACKTを好きだけど、これはどうかと思う。
犬を飼う者として心が痛くなった。
Gacktが愛犬「フェンディ」を手放した動画でYouTubeのコメント欄は大荒れ。愛犬家や動物愛好家からすればガクトのした行為は、許せないことでした。GACKTは美談にしていますが、愛犬を里子に出すという考えを理解できない声ばかり。
Gacktの愛犬フェンディは最初から里子予定だった
Gacktと愛犬「フェンディ」が過ごした時間は約5か月でした。GACKTと愛犬フェンディの様子をみているとフェンディはガクトにとても懐いていたので、すごく可愛がっていたんだろうなという印象を受けました。
しかし、初めて会う土川プロの奥様にも懐いていたので、フェンディ自体が人懐っこくて飼いやすい犬だということがわかります。フェンディにとってガクトだけが特別という感じではなさそう。
人懐っこくて飼いやすい犬だとしても、5か月過ごしてきたのなら手放すことはGACKTにとって、とても辛いものでした。GACKTが犬好きだというのは多くの人が知っていることであり、過去にも何匹もの犬を飼ってきた経験があるGACKT。
Gacktは2020年10月に「17ライブ」で”フェンディ“ともう一匹の犬”ハニー“を迎えたことを紹介していました。
画像:GACKTが新しく迎えた犬。右がフェンディ、左がハニー
GACKTは2020年10月の17ライブで、「飼ったばかりだけどフェンディは里子に出すことが決まっている」と発表しました。その頃からフェンディはすでに里子に出す予定で、土川鉄也プロとも話が進んでいたことがわかります。
土川プロの犬が亡くなったのは2020年5月。普段から交流のある土川プロがペットロスで悲しんでいる姿をみたGacktが「僕が迎えた犬を師匠の元に里子として出しましょうか」とても提案したのでしょう。
土川プロは、奥さんはまだ立ち直っていないがいずれ新しい犬を飼いたいという話はでていると話していたので、Gacktと前々から計画していた里子の話を、このタイミングで行い喜ばせようと考えた良き夫です。
犬を何匹も飼ってきたGACKTにとって犬のしつけはお手の物。フェンディが他の飼い主の元へいっても良い子で過ごせるように、GACKTはフェンディのしつけをしっかりと行い、里子に出すための準備をしていたのです。
GACKTは最後を看取った愛犬もいますが、しっかりしつけをした状態で人に譲渡していたことが何回もあります。GACKTは良いことをしたにも関わらず、炎上することとなりました。
「Gackt」愛犬を里子に出して炎上はあえて注目を浴びるため
Gacktは今までに脱税疑惑、仮想通貨詐欺、プロデュースしたブランドのパクリ疑惑などで炎上してきたお騒がせタレント。炎上することに対して慣れているGackt。世間から叩かれようが常に冷静でいるGacktはさすが一流芸能人。
GACKTが愛犬を里子に出しました。
をアップした。
土川ご夫妻が少しでも元気になってくれることを心から願う。https://t.co/0z8Xeg5bvl pic.twitter.com/zAyQ5T8Zq0
— GACKT (@GACKT) February 10, 2021
TwitterでYouTubeに愛犬を里子に出した動画をアップしたGackt。YouTubeのコメント欄も荒れ、Twitterも荒れていますがガクトにとって関係のないこと。悪いことをしているわけではないですし、心から土川夫婦が喜んでくれればいいと考えてした行動。
GACKTは土川プロの奥さんには内緒にしていることなので、「Gacktから無理やり犬をもらった」という体でサプライズすれば戸惑いながらも受け取ってくれると考えました。この言い方は、Gacktにとって炎上させるための起爆材料の一つでした。
「愛犬を里子に出す→あり得ないと怒る視聴者→無理やり犬をあげた→さらに世間は怒る」という流れを作り世間からの注目を浴びました。
最近メディアでの露出が減ってきたGacktにとって、YouTubeやSNSでお金を稼ぐしかないので、ガクトは注目されたいと考えました。あえて炎上させることでGACKTは注目を浴びることができます。
GACKTが愛犬フェンディを里子に出した動画は見事炎上。しかし、GACKT信者たちはGACKTのしたことを理解しており擁護しています。
ガクちゃん、🥺お別れする時が切なすぎてもう号泣しちゃいました✨😭なかなかできない決断、本当ガクちゃんは、素敵な人ですね✨🥺
奥さんも、フェンディーちゃんのお陰で悲しみが癒えてくれたらいいですよね🥰フェンディーちゃんも、たくさん可愛がってもらってね💖🥰— のぞみ🌸 (@kishibatan) February 11, 2021
GACKTのファンたちはGACKTの意図がわかっています。GACKTからすれば叩きたい奴には叩かせとけばいいのです。
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