神奈川県伊勢原市で柴犬が虐待されていました。柴犬への虐待内容は角材で殴るというひどいものでした。柴犬への虐待が発覚したのは2008年8月で、11年経った2020年に動物愛護団体に保護されました。柴犬虐待男の顔画像、住所、角材関係の仕事をしているなど調査しました。詳しく見ていきます。



柴犬虐待男の顔画像!
画像:柴犬を角材で殴るなどしていた男
上の画像は、柴犬を角材で叩くなどの虐待をしていた飼い主の写真です。モザイクがかかっていますが、柴犬虐待男の服装、話し方や声からして高齢の男性であることがわかっています。柴犬を虐待していた飼い主の年齢は60代~70代の男性でしょう。
虐待男が柴犬を飼い始めたのは2008年8月頃。近所住民の話によると、飼い主の男性が柴犬を虐待し始めたのは柴犬を飼い始めてすぐのことでした。何のために犬を飼ったのかわかりませんし、憤りを感じます。
懲らしめるためっていうかね。
私は古い人間だからそういう鍛えられながらね。
運動系で鍛えられながらここまで来たんでね。
上記は、取材班に「やりすぎたと思うか」と聞かれたときの飼い主男性の反応です。柴犬虐待男は「わたしは古い人間で自分も鍛えられてきた」と話し、体罰という言葉は使っていませんが、「体罰は当たり前の時代」で育ってきたので、犬を叩いたり殴ったりすることはしつけの一環だと話しています。
古い人間だろうが、自分たちが体罰を受けて育ってきたとはいえ、今は令和であり動物虐待は犯罪です。11年もの長い年月の中、毎日虐待されてきた柴犬の気持ちや痛みは計り知れません。また、柴犬は子犬の頃から虐待を受け育ってきました。飼い主男性にとって、飼い始めた柴犬は「愛犬」ではなく、日々のストレス解消のための道具でしかなかったのでしょうか。
動物虐待という許せないことをしていた柴犬虐待男。逮捕案件であることは間違いない。柴犬を角材で叩いていた飼い主のモザイクなしの顔がわかり次第、掲載します。
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柴犬虐待男の住所!仕事は自営業で角材関係か
柴犬が虐待されていた飼い主男性の住んでいる地域は「神奈川県伊勢原市」でした。
神奈川県伊勢原市は広く現在、柴犬虐待男の住所の特定を急いでいます。柴犬虐待男は現在はペットを飼っていませんが、新たな被害が生じたときに早急な通報ができるように備えておく必要があります。
画像:柴犬虐待男と動物愛護団体
上の画像は、柴犬の飼い主男性の自宅に動物愛護団体が訪問し虐待について問いただしている写真です。柴犬虐待男の自宅の玄関先の写真の中に「事務所」という文字が見えました。
柴犬に虐待をしていた飼い主の自宅玄関入って左手の扉には「事務所」という文字が書いてあります。また、飼い主の男性は常に作業着姿。さらに、一般家庭で角材を家に置くところは少なく、柴犬虐待男は木材関係の自営業を営んでいる違いありません。
柴犬を虐待していた飼い主の家は「自宅兼事務所」であり、角材置き場などの仕事場があります。柴犬虐待男の仕事は「建具屋」「木材加工」などの仕事である可能性が高い。
神奈川県伊勢原市の木材関係の会社を探したところ、20件ほど該当がありました。どこも大きな企業ではなく個人経営の会社ばかり。柴犬虐待男の自営業の会社の特定を急ぎ、情報を入手次第追記します。
また、自営業をしているということは柴犬虐待男はいわゆる「職人気質」。柴犬を虐待していた男性が動物愛護団体の話を全く聞かず、「柴犬はモノ扱い」をしているところを見ると、頑固で、自分の信念は曲げないという性格です。柴犬に対してひどい虐待をしているにも関わらず、通報した人間は少数でした。昔から柴犬虐待男を知っている人間は見てみぬフリをしていたということは、地域の権力者の可能性があります。
角材で殴られるなどの虐待を受けていた柴犬は動物愛護団体に引き取られ、新たな飼い主を探しています。「ポン太」という愛くるしい名前もつけられ幸せそうに暮らしています。子犬の頃に柴犬虐待男に飼われ、11年経過しているということはポン太くんはすでに老犬。ポン太くんの時間を巻き戻すことはできませんが、たくさんの愛情をもらってほしい。
[動画]柴犬虐待男が角材で殴る!「悲しい声が耳から離れない」
【独自】角材で飼い犬殴る男性に直撃 虐待に「わたしはそうは思わない」 https://t.co/PRfv2J0W2n
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) January 11, 2021
柴犬が虐待される瞬間を近所の住民が撮影。飼い主男性の柴犬への虐待は見るのがとても辛い内容です。
画像:柴犬の元へ行き蹴りをいれる飼い主
飼い主の男性が柴犬の元に行き、世話をするのかと思いきや、蹴りを入れています。柴犬は飼い主が来てくれたことに嬉しそうな反応を見せていたのに、いきなり蹴られるなんて許せません。また、柴犬は虐待男に蹴られたことで飛ばされ転んでしまいます。しかし、柴犬はリードで繋がれているので逃げることができません。
画像:角材を取り出す柴犬虐待男
その後、飼い主の男は「角材」を手に取り、柴犬を殴り始めます。
画像:角材で殴ろうとする飼い主と嫌がる柴犬
角材を持ち出した飼い主を見て、柴犬は怯えます。柴犬は常日頃から角材で殴られるため「やられる!」と思い怯えているのでしょう。逃げたいのにリードを思いっきり引っ張られ押さえつけられる柴犬。飼い主はそのまま角材で柴犬の体を叩き始めます。
画像:角材で柴犬を殴り続ける飼い主
柴犬虐待男が角材で殴った回数は17回。柴犬は痛みと悲しみで「キャンキャアン」と悲痛な声を上げていました。柴犬が虐待されている映像を見ると涙がでてくるほど辛いものでした。動物たちはただ純粋に飼い主に愛されたいだけなのに。柴犬虐待男に動物を飼う資格なんてありません。
画像:柴犬の散歩をする虐待男
その後、何食わぬ顔で柴犬を散歩に連れていく飼い主。柴犬は痛い思いをしているのに、しっぽを振りながら嬉しそうに散歩しています。柴犬は11年間にわたる虐待をされていたのにも関わらず、人間が大好きな様子。柴犬は無事に動物愛護団体にて保護されました。
画像:動物愛護団体で保護された柴犬
画像:動物愛護団体の人間に可愛がられる柴犬
柴犬はひどい虐待を受けていたのに動物愛護団体の人たちを怖がることなく懐いています。虐待を受けていた柴犬は「ポン太」と名付けられ可愛がられている様子をみて安心しました。しかし、柴犬に角材で殴るなどの虐待をしていた飼い主の男への怒りが収まることはありません。
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