11月29日午前9時過ぎに、熊本県阿蘇市の県道でポルシェと普通乗用車(プリウス)が正面衝突する事故が起きました。ポルシェを運転していた田埜浩一さん(49)と、プリウスの助手席に乗っていた有田洋子さん(59)が亡くなりました。ポルシェを運転していた田埜こういちさんが、中央線をはみ出したことで起きた事故でした。ポルシェを運転していた田埜浩一さんの顔画像や勤務先の会社名について調査しました。
田埜浩一さんの顔画像
名前:田埜浩一(たのこういち)
年齢:49歳
住所:熊本県熊本市
職業:会社員
熊本県阿蘇市でポルシェを運転して事故を起こした、田埜浩一さんの顔写真は現在調査中です。田埜こういちさんは、熊本県阿蘇市の県道・片側一車線の道路の中央線をはみ出して運転していました。ポルシェが大破している状況を見るとスピードはかなり出ていたことがわかります。
今回の事故で田埜浩一さんは死亡しましたが、もしも生きていたとしたら田埜浩一さんは「危険運転過失致死傷罪」の容疑で逮捕されていました。しかし、田埜浩一さんは亡くなっており、容疑者死亡のまま書類送検されることでしょう。
対向車線を走行してきた乗用車(プリウス)の助手席に乗っていた有田洋子さん(59)が亡くなり、運転していた有田さんの夫(58)も重傷です。田埜浩一さんは自分の危険運転で死亡事故を起こし、尊い命が失われました。決して許されることではないのに田埜浩一さんも死亡しています。怒りの矛先は田埜こういちさんの家族に向かうことでしょう。田埜浩一さんの顔画像を特定でき次第掲載します。
[動画]熊本・阿蘇市でポルシェが中央線はみ出し事故
事故発生時刻:11月29日午前9時
事故現場:熊本県阿蘇市の県道
ポルシェが中央線をはみ出したことで対向車線を走行していた有田洋子さん(59)が死亡。有田さんの夫(58)が重傷。ポルシェを運転していた田埜浩一さん(46)も帰らぬ人となりました。
田埜浩一さん・熊本県阿蘇市事故現場「ポルシェがスピード出していいところじゃない」
上は、田埜浩一さんによる交通事故が起きた現場の写真です。片側一車線の狭い道路で。田埜浩一さんが運転していたポルシェはぐちゃぐちゃに潰れています。この事故でポルシェのほうが安全性能が高いかと思いきや、有田洋子さんらが乗っていたトヨタ・プリウスのほうが原型をとどめています。
事故現場となったのは「やまなみハイウェイ」です。カーブが多く、注意して運転しなければいけない道路です。しかし、田埜浩一さんによる事故が起きた現場は直線道路だったことがわかりました。
救急車3台消防車1台パトカー数台いました。
ほぼ直線の一車線。
状況から居眠りかわき見か追い越しかと思いましたがポルシェのはみ出しとは。
追い越し禁止区間を無理に追い越したんでしょうね。
亡くなったかたのご冥福をお祈りします。
上は地元の人による書き込みです。事故直後に現場付近を通ったようで、現場となった場所はほぼ直線の一車線であることが明らかになっています。片側一車線なので追い越し禁止区域。片側一車線の道路は前方の車が遅いと詰まってしまうので、ポルシェに乗っていた田埜浩一さんはイライラして無理やり追い越そうとしたと思われます。
田埜浩一さんは山道なので交通量が少なく、対向車がこないとでも思ったのでしょうか。事故に巻き込まれた有田洋子さんの乗った乗用車が来ているのに気づかず、猛スピードで前方の車を追い抜き、そのスピードのままプリウスに衝突。ポルシェは大破。田埜浩一さんは帰らぬ人となりました。
田埜浩一さんの勤務先の会社名は
ポルシェ=金持ちとイメージを持つ方は多い。車好きや爽快な走りを楽しみたい人に根強い人気のあるドイツの高級スポーツカー「ポルシェ」。ポルシェの車を新車で買おうとすると最低金額で約800万はくだらない。最も高い車種になると3000万円近くします。普通のサラリーマンに手が出せる車ではありません。
そこで、田埜浩一さんは高給取りなのか。勤務先の会社名を調査しました。
画像:熊本市の企業一覧
熊本市の会社員をしていた田埜浩一さん。熊本市内の企業だけでも何百とあります。職種などのある程度の情報があれば絞り出すことが可能ですが現時点では調査中です。しかし、取締役などではなさそうなので一般の会社員。
また、ポルシェは高い運転技術が必要なことと、本当の車好きは安全運転を心掛けます。愛車を大事に載る人間が乱暴な運転をするはずがありません。走りを楽しむならサーキットに行くはずです。なので、田埜浩一さんは高給取りでもお金があるわけでもなく、見栄のためにポルシェを買ったに違いありません。
また、ポルシェは中古で400~500万ほどで買うことができるので普通のサラリーマンにも手が出せます。かっこいいから、モテるからという単純な理由だったことは明白です。田埜浩一さんは中古のポルシェに乗っていた普通の会社員だったことは間違いありません。
「田埜浩一」ポルシェで交通事故の概要(熊本県阿蘇市)
ポルシェと普通乗用車が正面衝突し、2人が死亡、1人が重傷。 29日午前9時すぎ、熊本・阿蘇市の県道で、2台の普通乗用車が正面衝突した。 この事故で、ポルシェを運転していた熊本市の会社員・田埜浩一さん(49)と、もう1台の車に乗っていた宇城市の有田洋子さん(59)が死亡した。 また有田さんの夫(58)も、重傷。 警察は、田埜さんのポルシェが中央線をはみ出し、衝突したとみて調べている。
引用元:Yahooニュース
田埜浩一さん高級スポーツカー「993型ポルシェ911」
田埜浩一さんが運転していた車は「993型ポルシェ911」。最後の空冷フラット6というエンジンをを積んだとして人気が高い車です。ポルシェはやはりカッコよく、見かけるとついつい目がいってしまうほどの車。ですが、運転技術が必要なので下手なドライバーが乗るには危険な車でもあります。
リアエンジンなので、一旦、滑り出すと、
滑りが、なかなか止まらない。
尻を振るから、反対車線に突っ込むよ。
テクニックない方は、雰囲気だけ、楽しみましょう。
2020年8月2日に川崎市の首都高湾岸線でポルシェを運転し事故を起こした彦田嘉之容疑者
8月2日に川崎市の首都高湾岸線でポルシェによる事故が起きました。犯人は彦田嘉之容疑者(50)。川崎市の事故では彦田嘉之容疑者は生きており無傷、被害者夫婦が亡くなるという悲惨な結果となりました。彦田嘉之容疑者は全く反省した様子はなく「スピード出しすぎちゃった」という最低最悪なコメント。彦田嘉之容疑者にしても、田埜浩一さんにしても、ポルシェ乗りにまともな人間はいないのかもしれません。
有田洋子さん死亡で遺族は「どこに怒りをぶつけたらいいのか」
熊本県阿蘇市の県道を安全運転で走行していた有田洋子さん夫婦。黒のプリウスに乗りどこかへお出かけする途中だったのでしょう。対向車線をはみ出してきた田埜浩一さんによる危険運転に巻き込まれ有田洋子さんは帰らぬ人となりました。有田洋子さんの夫も重傷で現在病院で懸命な治療を受けています。
有田洋子さんの夫の意識が戻ったとして、妻が亡くなったことを聞かされた時のことを考えると、言葉が出てきません。中央線をはみ出し事故をおこした張本人も死亡。どこに怒りをぶつけたらいいのか。田埜浩一さんを決して許すことはできません。田埜こういちさんの家族や知人に取材をして新たな情報を追記していきます。
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